小学生のひろば

どんぐりひろばの小学生クラスでは、子ども一人ひとりの進み具合に応じて、
漢字の読み書きや、かるた遊びを通じた語彙力アップ、さらに文章題や思考力を高める算数の学習にも取り組んでいます。

無理に一斉に進めることはせず、「ちょうどいいタイミング」で、無理なく・しっかり学べることを大切にしています。

『漢字』

学年のまとめとして「漢字検定」の過去問題を使って実力試しをします。
答案は、翌日に添削指導をつけて返却。
弱点補強と漢字検定ならではの深みのある学習をします。
進級前に弱点補強をぜひ行いましょう。

『図形』おりがみや工作用紙を使っての制作。制作したものを使って考える学習。

異学年同室ですが、学年差、個人差に応じた課題を用意していますのでご心配なく。
はさみ、のり、じょうぎを持参してください。

【1年生の活動レポート】~「長さ」と「サイコロづくり」から広がる学び~

どんぐりひろばの1年生クラスでは、いま算数の「長さ」の学習に取り組んでいます。

まずは、ものさしとじょうぎの違いをじっくり観察するところからスタート。
「ものさしは物の長さを測る道具」「じょうぎは線を引くための道具」。
そんな基本を確認しながら、それぞれの形や目盛りの位置にも注目しました。
子どもたちは、「あっ、じょうぎには端に目盛りがないんだ!」と気づき、道具の意味や使い方に興味津々。

どんぐりひろばでは、幼児期からいろいろな道具に親しんでいるため、じょうぎを使ってまっすぐ線を引くこともお手のもの。
「1から5まで線を引くよ〜」なんて遊びの延長で、自然に“測る”感覚も育っているのです。

ただ、1年生になってから入会した子の中には、まだじょうぎに不慣れな様子も。
フニャフニャした線になってしまったり、ハサミでまっすぐ切れなかったり…
でも、それは「できない」わけではなく、使い方の“コツ”を知らないだけなんです。
左利きの子にとっての不便さも、実は見逃されがちなポイント。
そんな一人ひとりの“ちょっと困った”にも、ていねいに向き合っていきます。

サイコロ作りで楽しみながら深める

直線の引き方や長さの理解を深めたあとは、サイコロづくりにチャレンジ!

まずは、展開図のひとつである「十字型」をこちらで示し、その形通りに切ってもらいました。
折り目になる部分には、なんとじょうぎとハサミの“片刃”を使って折りスジづくり!
「こんな使い方があるんだ~!」と、図工にも使える技にみんな大興奮。

のりしろの代わりにマスキングテープを使って組み立てたら、今度はパーツをバラバラにして――
自分の考えた展開図でサイコロを再構成!
「この並べ方でもできるかな?」「あ、これだとフタが閉まらない!」など、あちこちで試行錯誤の声。
友達と見せ合いながら、それぞれ違った形で完成させる姿はとても頼もしいものでした。

仕上げは自由にデザイン&数の学びも!

最後は自由にデコレーション!色を塗ったり、絵を描いたり、サイコロの目を描き込んだり。
その時、ある子がふと「サイコロって、向かい合う目の合計が7になるんだよ」とひとこと。

その一言に、「ほんと?」「じゃあここは4だから…」と、まわりの子も計算しながら目を入れていく姿が。
学びが遊びの中から自然と広がっていく瞬間でした。